平久保半島自治協議会のご案内
-守ろう!平久保半島ブランド
組織概要
対象地域:伊原間・明石・久宇良・平久保・平野
設立趣旨: 本会は、平久保半島の住民が自ら考え行動することで、先人が築き上げてきた歴史や文化、星空を含む貴重な自然資源を活かし次代へ継承するとともに、平久保半島の新たな魅力を創出するための地域ブランドの確立を目的とします。またそれらの活動を通して、すべての住民が平久保半島で暮らせることを誇りとし、緊密な連携のもとで時代の変遷に即した持続可能な地域社会となるための地域循環共生圏の形成を目指します。
理事会構成
- 理事長:1名 (平久保半島の公民館長)
久宇良公民館長 前田末和
- 理事: 4名(平久保半島の公民館長)
伊原間公民館長(比嘉文男)明石公民館長(仲里薫) 平久保公民館長(伊波政浩)
平野公民館長(中村智子)
- 監査・相談役: 1名(地域外の顧問)
八重山ビジターズビューロー 綿貫周平
- 事務局: 5名以上(各公民館から公民館長の推薦)
平野(掘井太朗) 平久保(朝倉隆介 樋口崇史)久宇良(吉田友厚 新垣信成)
明石(眞榮城玄鉄)
伊原間 (田中絢子 秀倉雄太)
目的
1 住民の生活向上
平久保半島に住む住民の暮らしをより良いものにし、地域全体の生活基盤を強化します。
2 迅速な問題解決
外部企業の急速な進出により従来想定されていなかった問題を、地域内でスピーディーに課題を特定し、的確に各行政機関と連携し問題を解決する体制を構築致します。
3 自然環境と生活環境の保護
外部からの企業や事業者と対等に交渉し、地域の自然や星空、住民の生活環境を守り、悪質な事業者から地域の住民や事業者を保護いたします。
4 平久保半島憲章の制定と啓発
平久保半島憲章を策定し、地域の価値観や目標を共有、啓発活動を継続的に行っていきます。
5 地域ブランドの確立
平久保半島を石垣島の中でも特に「自然環境と星空が保護されている場所」としてのブランドイメージ定着を目指します。
活動内容
- 外部企業との交渉・調整
- 平久保半島の自然保護や生活環境に影響を及ぼす企業との協議や条約の検討を行います。
- 地元事業者が損害を受けないための保護対策を講じます。
- 平久保半島共同憲章の作成・啓発
- 憲章を制定し、地域内外に向けて広報活動を実施いたします。
- 住民や観光客への自然環境保護意識の啓発活動を行います。
- ブランドイメージの定着
- 星空観賞会、エコツアー、伝統文化体験などのイベントを通じて「平久保半島ブランド」を発信していきます。
- 地域資源を活用した観光・教育プログラムを行う事業者を支援していきます。
- 地域経済の活性化
- 地元産品(農産物)と観光事業者との連携による販路拡大支援を実施します。
- サステナブルな観光事業の推進を行っていきます。(自然保護と経済活動の両立)
- 自然・文化の保護活動
- 海や山、星空など、地域資源の保護活動を展開致します。
- 現在も生活の一部となっている水資源の保護いたします。
- 国立公園の保護と利用を住民や事業者と協議していきます
- 平久保半島独特の開拓移民とのミックス文化の継承を支援していきます。
期待される効果
- 住民の生活環境向上
問題を迅速に解決する仕組みが整い、住民が安心して暮らせる地域づくりを実現。 - 自然と住民生活の調和
持続可能な形で自然を守りながら、観光や経済活動を推進。 - 地域ブランドの向上
「特別な星空と自然豊かな平久保半島」という特殊な環境が観光客や移住者を引き付ける。 - 地域の結束強化
自治体間の連携が深まり、地域全体が一体となって発展を目指せる。
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